STUDIO tuuli

2023.09.24

Desk Makeover 2023
write|Nagi Aosumi
photo|Nagi Aosumi
My office

コロナが落ち着いて約一年。
久しぶりに仕事環境が変わりつつあります。

コロナが流行し始めた2020年2月にiMac27inch購入。
それからずっとiMacをメインPCとして使ってきました。

ここ数年は完全在宅ワークだったので、デスクトップがメインでも全く問題なかったけど、今年になって不便を感じ始めました。
旅行やワーケーションの機会が増え、打ち合わせもオンラインから対面に少しずつ移行している印象。
移動中や滞在先でも仕事をするとなると、やはりノートパソコンが必要です。
(iPadAirを移動用にしていますが、ゴリゴリ作業をしようと思うとサイズ感・スペックともに限界がある…。)

そこで心機一転!
約4年ぶりにラップトップを導入してデスク周りをまるっとアップデートすることに。
そして、Instagramで投稿した「Desk Makeover」の動画が好評だったので、詳細を記事にまとめてみます。

Before:4年間お世話になったモノたち

アップデート前のデスクがこちら。

・iMac(core i5/3.0GHz/27inch/Early 2019/1TB SSD)
・Magic Keyboard
・Magic Trackpad
・iPad Air(第4世代)

ちなみに大学の時からマウスではなく断然、Trackpad派の私。マウスだと手首が疲れるので、長時間の作業にはTrackpadが向いている気がします。

After:PC

購入したのはこちら、MacBook Pro 14inch silver



AdobeやCADを使うので、とりあえずメモリは32GBに。
ストレージも1TBに上げました。
自宅では基本充電ケーブルを差しっぱなしにしますが、外出先での作業を考えて急速充電できる96W電源アダプタに変更。

かなり昔に使っていたMacBook 13inchよりひと回り大きいけど重さは同じくらい?
当たり前だけど今まで持ち歩いていたiPad Airよりはかなり重いです。汗

After:モニター

モニターは色域が広くデザイン業務に特化したものを探していて、BenQのデザイナー向けモニターを採用しました。



PD2725U-JP/27inch/4K
デスク周りの配線を極力減らしたかったので、MacBookをモニターから直接給電できるようThunderbolt 3接続に対応している方を選びました。
(65Wまで電力供給できると同時に、最大2台の4K 60P動画を同時再生できる高速なデータ転送が可能)

After:その他のガジェット

モニター作業用に新たにTouch ID搭載Magic Keyboardも単品で購入しました。


今まで使っていたMagic Keyboardを手放して、Magic Keyboardを購入するという謎な行動…。
その理由は後ほど。

トラックパッドは引き続き同じものを使用。
iPad Airもイラストを描くときに必要なので、引き続きサブPCとしてお世話になります。

Apple Trade In でキャッシュバック

AppleではTrade Inという下取りプログラムを行っていて、使わなくなったiMac(付属のMagic Keyboard、Magic Mouse、コード類を含む)を下取りに出すと品番や状態に応じてキャッシュバックしてもらえます。
なので、iMacを下取りに出すタイミングでまだまだ使えるMagic Keyboardも手放さねばならず、上記のように新たにMagic Keyboardを購入しました。

せっかくなら他のキーボードに変えてみるか!と色々探してみたものの、結局使い慣れたMagic Keyboardに落ち着きました。

下取り依頼時は予想額32,000円だったのだけれど、製品を送ったらなぜか下取り額が29,000円に変更されました。
特に目立つ傷もなく、綺麗に使っていたつもりなのに…。
変更理由は教えてもらえないので、そこだけがモヤっとポイント。

かかった費用/まとめ

今回のDesk Makeoverにかかった費用はこちら。

MacBook Pro:345,280円
BenQモニター:153,400円
Magic Keyboard:18,450円
Apple Trade In:-29,000円
ーーーーーーーーーーーー
TOTAL:488,130円

予算は特に考えていなかったけど、「働く場所の自由度を高める」が今後の目標だったので、投資と思えば50万円に収まったのでまぁ良かったかなと。

MacBookがあればもうiPadでライティングをすることもなくなるので、iPadでのライティング用に導入したYUNZⅡ ACTTOキーボードの出番もなくなるかな…。
でも見た目が可愛くて気に入っているので、どうにか使い道を考えよう。

まだ改善の余地(コード周りの収納など)はあるけど、ひとまずはこれで様子見します!
以上、Desk Makeover 2023でした。